30周年イベント終了しました

2017年の年頭からスタートした6回シリーズのH&H30周年イベントが終了しました。
お越し下さったみなさま、たくさんのメッセージ・・・
感謝の気持ちで一杯です。有り難うございました☆

e0181827_16122311.jpg
Vol.1 彫りもよう

e0181827_16122935.jpg
Vol.2 シンプルなフォルム

e0181827_16124048.jpg
Vol.3 有機的なカタチ

e0181827_16124547.jpg
Vol.4 ヌキもよう

e0181827_16002044.jpg
Vol.5 具象

e0181827_16002022.jpg
Vol.6 日本のカタチ


30周年を迎えて

高校の同級生だった私たちが、一緒にジュエリーブランドを設立し30年目を迎える。
オシャレやおしゃべりに夢中だった私たちが、まさかそんな未来を迎える事になるとは、当時は夢にも思いませんでした。
「デザインが好き。自分のアイデアで自由に創作活動を続け生きていきたい」それが私たちの共通の夢でした。
「どうしたら、実現出来るのか?」美大を卒業して社会人になった頃は、そんな思いを綴った手紙を送りあい、作戦会議はスタートしました。

「私たちのしたい事、おこづかいでスタート出来る事は何だろう?」あれこれ考え辿り着いたのは、シルバーアクセサリーのブランド設立でした。
自分たちの知識や技術、予算の中で実現させるならこれしかない、という消去法で。

無知のなせる技、若さという勇気。
どんなブランドにしていきたいか、私たちは徹底的に話し合い、お互いのお財布から5000円づつ出し合い、まず銀を購入。
製品は4つしかないのに、ブランドの刻印とロゴ入りのパッケージを200個作成。
大切と思える事を最優先に、私たちらしいスタートだったと思います。

とはいえ現実は厳しい。経営は遊びではありません。危機もチャンスも、30年の間には様々な事がありました。
オフィス開設、設備投資、生産管理、百貨店での出店やスタッフの雇用。沢山の出会いや別れもありました。

不思議なもので、二人とも何があっても「表現したい」と思う強い気持ちは変わりませんでした。
苦しい事があると考えるのは、いつも同じ事です。それは私たちのブランド設立の夢が叶ったからこそ起きた事だと。
叶える事と乗り越える事は、アイデアが解決してくれます。夢とアイデア、それがH&H流の乗り越え方なのかもしれません。

スタートした頃から、30年目を迎えた今も、みなさんに一番質問されるのは「喧嘩はしないのですか?」という事。
出来れば制作の事などに興味を持っていただきたいのですが(笑)。

私たちは喧嘩はしません。その代わり、納得がいくまで話し合います。性格や考え方、そして趣味も違うので、意見が合わないのはあたりまえの事。
制作のアイデアやデザイン、そして経営の方針まで一つ一つ。叶えたいと思う事の実現が最優先。喧嘩をしている時間もエネルギーも勿体ないと思ってしまうのです。

さて、これからのH&Hはどうなっていくのでしょう。様々なアイデアが頭の中を駆け巡っています。

今年の嬉しいニュースの一つに「『暮しの手帖』第4世紀91号に、H&Hの製品が紹介された事」があります。
溢れる情報、めまぐるしい時代の変化。そんな中にあって、大切に守って行きたいH&Hの想いを、沢山の読者の方にご覧いただける幸運をとても嬉しく思います。

生産をサポートしてくださっている心強い職人さん。
H&Hを大切に楽しんでくださっているお客さま。
あたたかく見守りつづけてくれている家族や友人。
三十年の間、私たちを支えてくださったたくさんのみなさんに心から感謝致します。

2017年11月      
H&H 橋本康子 服部純子



[PR]
by handhcollection | 2017-12-04 17:12 | イベント | Comments(0)
<< 暮しの手帖 日本のカタチ >>