開催中の、H&H30周年イベントVol.1。
連日多くの皆さんにお越しいただき、あらためて
続けてきた事の意味、重みを感じています。
今回の展示には、H&H製品の制作過程をリアルに感じていただける趣向も。
ワックス加工、鋳造、金属になった後の加工、シリコン型、
職人さんとH&Hのやりとり、設計図などなど。
左は、シリコン型。
右は、シリコン型に流したワックス。
このワッククスを銀で鋳造し、仕上げの加工に進みます。
最初のマスターピースは、
ワックスでやすりやスパチュラを使い、私たちの手でカタチづくっていきます。
ぷっくりとしたフォルム、身に着けたときの表情、馴染みの良さを確認しながら。
コンチョブレス用、Gブレス用、イヤリング用・・・
ひとつのマスターピースを、用途に合わたパーツを付け、
何度も原型修正を重ね、生産体制を整えて行くのです。
こちらは、仕上げ加工の設計図。
構造や仕様、職人さんとのやりとりに不可欠な指示書は
ずっしり厚い3冊のファイル。29年分のH&Hが詰まっています。
20年前?こちらは、本日Nmさんがお持ちくださった
雑誌のH&Hのインタビュー記事。
Nmさんは、H&Hが掲載された記事を、ずっときれいに
ファイルしてくださっていました♡
H&H30周年記念イベントVol.1は、明日がいよいよ最終日です。
お見逃しなく!!!
http://www.h-and-h-collection.com/event.html